- 1: 孤高の旅人 ★ 2016/11/15(火) 10:11:02.60 ID:CAP_USER9「年金破綻」全国で訴訟! 恐怖の年金14万円減
今国会で審議が始まった「年金カット法案」は、成立すると、新ルールによって厚生年金を年間14万円も“減額”される悪法だ。その一方で社会保障費、住民税、軽自動車税などは上がり続けている。
東京都足立区に住む月井和男さん(82)は、夫婦合わせて年金の手取り月額は約13万円。現役時代はサッシの取り付け会社を営んでいたが、年金はちゃんと納めてきた。しかし、今の生活は苦しい。
「生活費を抑えるため、外食は月に1回くらい。スーパーなどの特売日を常に確認して、安いところへ買いに行っています。都営住宅に住んで家賃を安く抑えられている分だけ、まだいいのですが……」(月井さん)
妻は7年前に骨折して体が不自由になり、月井さんが料理など家事全般をしている。
「ほうれん草、大根やトマトの価格が上がって、今は食べられない。玉ねぎ、ごぼうは値段が変わっていないので、これら中心の料理を作っています」
ギリギリの生活を続ける月井さんに、追い打ちをかけるような出来事が起きたのは、3年前だった。
政府は、不況で2000~02年度に物価が下がったときに、年金の支給額を自動的に減額する「物価スライド」を凍結。「特例水準」として、年金支給額を据え置いた。それが、10年以上もたってから「もらいすぎ年金」だとして、政府は13年から3年間で年金額を計2.5%引き下げたのだ。月井さんは「お金がますます使えなくなった」と、政府への不信感を強めた。
そこで、月井さんはある行動に出る。年金の減額は、「健康で文化的な最低限度の生活」を定める憲法25条などに違反するとして、国を訴える集団違憲訴訟に参加することにしたのだ。原告は4千人以上も集まり、全国40以上の地方裁判所で訴訟が起こっている。
原告弁護団の加藤健次弁護士はこう話す。
「特例水準は景気対策として実施されたもので、04年には法改正もされ、特例水準の解消は、物価が上昇した年に差し引かれることが決められました。それが13年10月から1%の年金額の減額が実施されたのです。翌年4月からは消費税が5%から8%になって、物価が上昇するのはわかっていたのに、年金額を一律に減らすことは、憲法が定める財産権も侵害しています」
原告に加わっている東京都調布市在住の鵜澤希伊子さん(85)もこう怒る。
「退職して、悠々自適な老後生活と思っていたのに、70歳ごろから生活費を切り詰める生活になりました。政府は、懐に手を突っ込んでくるみたいに年金を削ってくる……。人生設計がすべて狂ってしまいました」
※週刊朝日 2016年11月18日号より抜粋
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%8c%e5%b9%b4%e9%91%e7%a0%b4%e7%b6%bb%e3%8d%e5%a8%e5%9b%bd%e3%a7%e8%a8%b4%e8%a8 176%ef%bc%81-%e6%90%e6%96%e3%ae%e5%b9%b4%e9%9114%e4%b8%e5%86%e6%b8%9b/ar-AAkfutA?ocid=spartandhp#page=2
- 2: 名無しさん@1周年 2016/11/15(火) 10:11:39.22 ID:M4bJQ5Xc0払った分かえしてくれよ
- 5: 名無しさん@1周年 2016/11/15(火) 10:13:22.59 ID:3kolQZNV0ナマポ貰った方がお得やんけ
- 10: 名無しさん@1周年 2016/11/15(火) 10:17:49.99 ID:s9tbdh4a0年金がもらえないのは構わないんだけどさ。くれないんだったら支払った保険金はかえしてくれないと国家規模の詐欺だよね
- 14: 名無しさん@1周年 2016/11/15(火) 10:21:26.67 ID:Py8eMQU10厚生年金でさえ危ういってどうなんよ
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