株も不動産もゴールドも全部奪われる…政府がひそかに狙う「預金封鎖」と「財産税」

1: 海江田三郎 ★ 2016/10/10(月) 18:03:18.43 ID:CAP_USER
http://www.mag2.com/p/money/23235

(中略)

キプロスと日本、預金封鎖の共通点と相違点
キプロスの預金封鎖との相違点を探っていくと、我が国で起きた預金封鎖がより鮮明にイメージできるようになります。

<共通点>
いずれのケースでも、少額預金者は保護された。
キプロス:10万ユーロ(当時のレートで約1130万円)未満の資産には課税されなかった。
日本:現在の価値で5000万円未満の資産には課税されなかった。

<相違点>
キプロス:資産課税の対象は銀行預金だけだった(株式、不動産等は関係なし)。
日本:銀行預金だけではなく、不動産、株式、ゴールド(金)等の資産も対象になった。また、個人毎の資産ではなく、同居家族の合計資産が対象になった。

日本の国債は「内国債だから安心」という俗論に要注意!
日本政府の負債は、1941年3月の310億円から、1946年3月には2,020億円に膨張しました。当時のGDPの2倍を超えたあたりで、事実上のデフォルトとなったのです。
現在の政府財務残高対GDP比は、230%を超えています。戦後の状況と今の状況は、とても似通っていると言えます。
キプロスの場合、EUとIMFから10億ユーロの支援が約束されていたため、銀行預金のレイヤーを侵食するだけで済みました。
銀行預金は資産額の査定が簡単で、最も浸食されやすいレイヤーです。このレイヤーに多額のポジションを取っていると、被害が大きくなります。

内国債を抱えて財政破綻に向かう場合、対外的な支援者がいないことが、逆にデメリットになりえます。
1946年に起きた日本の預金封鎖&資産課税では、銀行預金のレイヤーだけではカバーできませんでした。
対外的な支援者がいない場合、銀行預金レイヤーを突き破って、純資産レイヤー(株式、不動産、ゴールド)まで侵食されてしまうという見本になってしまったのです。
「日本の国債は内国債だから安心」というのは俗論です。むしろ逆で、ギリギリまで財政ファイナンスができるため、 政府の負債額が大きくなって、ダメージも増幅される側面があることを忘れてはなりません


2: 名刺は切らしておりまして 2016/10/10(月) 18:04:10.34 ID:Wb1cNsET
カネがかからない生活習慣と体質を維持しておくことが重要。
身軽で居れば自分ひとりならなんとかなる。


229: 名刺は切らしておりまして 2016/10/10(月) 21:01:46.90 ID:YT9pbPmr
>>2
そんなんだからデフレが続く


376: 名刺は切らしておりまして 2016/10/10(月) 22:30:23.69 ID:E0ueXt/f
>>2
そう、それしかない


4: 名刺は切らしておりまして 2016/10/10(月) 18:05:25.33 ID:TerxL/LS
預金ゼロで、自給自足の生活をしている奴が
勝ち組ってことなのかな?


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